「シェアウェア版ペパクラデザイナーの使い方」 第2回 はじめてのモデリング
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今回は自分で3Dモデルをつくってみましょう。
sitae.gif お題はクリームソーダ。あくまでもシンプルに作ってみましょう。

soda.gif soda_up.gif ice_cream.gif straw.gif
パーツは グラスと水面とアイスボールとストロー。
それぞれのテクスチャ用ビットマップファイルを作成します。

sodascreen001.gif
メタセコイアLEを立ち上げ、ファンクションキー [F3] を押し、真正面にします。
ファンクションキー1、2、3は、視点切り替えボタンになっているので何気に使うことになるでしょう。

sodascreen002.gif
「コマンド」から「面の生成」を押し、「表」、「辺」を押しておきます。

sodascreen003.gif
画面をクリックして、グラスの輪郭を中央から半分だけ描きます。

sodascreen038c.gif
もう一度「コマンド」の「面の生成」を押し線を区切って、中央にストローを描きます。

sodascreen004.gif
グラスの底を平らにするため 「コマンド」から「範囲R」で底辺の2点を選択

sodascreen005.gif
「選択部処理」から「頂点の位置を揃える」を選びます。
sodascreen006.gif
今回は高さを揃えるので、 開いたウィンドウの中央 Yの右端にチェックをいれて下さい。

sodascreen038a.gif
同じようにストローになる部分の2点を「コマンド」から「範囲R」で選び、「頂点の位置を揃える」でX軸をそろえてまっすぐにします。

sodascreen038b.gif
「コマンド」から「ナイフ」を選び、水面の高さで切り込みを入れます。

sodascreen008.gif
「コマンド」の「面の生成」を押し、ナイフで出来た2点をクリックしてつなげ、
他と同じように「コマンド」から「範囲R」で選び、「頂点の位置を揃える」でY軸をそろえ水面を平らにします。

sodascreen038d.gif
水面の2点を「コマンド」から「範囲R」で選び、「選択部処理」から「切り取り」を選び、
次に「選択部処理」から「ペースト」を選ぶと、水面の2点が obj2 としてグラスから切り離されます。
「システム」の物体パネルをクリックしておけば確認できます。

sodascreen038e.gif
オブジェクトウィンドウの obj1 を選択し、同じようにストローの部分も「コマンド」から「範囲R」で選び、
「選択部処理」から「切り取り」、「ペースト」を選び、obj3 としてグラスから切り離します。

sodascreen010.gif
オブジェクトウィンドウの「設定」ボタンを押し、設定画面の回転体にチェックを入れ、Y軸を選択します。
角数を多くするとなめらかなグラスになります。今回は16にしてみました。
設定ウィンドウの左のobj1,obj2,obj3を選択し、水面、ストローそれぞれも同じように設定してください。

sodascreen011.gif
立体が出来てきました。
マウスの右ボタンを押しながら動かしてみましょう。
はじめて作ったときはこれだけでけっこう楽しかったりします。
マウスの両方のボタンを押しながら動かすと拡大縮小も出来るので試してみてください。

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【ペーパークラフト作成ソフト】ペパクラデザイナーVer.1.2+六角大王Super3LE
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